10月20日、オルセー美術館が2年にわたる改修工事を終えリニューアルオープンしました。人気の印象派展示室をメインに、大時計カフェ、アールデコ展示室などは雰囲気もガラリと変わったので一見の価値あり。12月25日発売の芸術新潮の取材を担当させて頂きました。http://www.shinchosha.co.jp/geishin/newest/
All About Paris / France のガイドによるスピンオフ・ブログ。パリ・フランスについての話題やこぼれ話などをゆるーく紹介していきます。 お仕事の依頼はこちらまで:parishiroko@gmail.com
10月20日、オルセー美術館が2年にわたる改修工事を終えリニューアルオープンしました。人気の印象派展示室をメインに、大時計カフェ、アールデコ展示室などは雰囲気もガラリと変わったので一見の価値あり。12月25日発売の芸術新潮の取材を担当させて頂きました。
少し前になりますが、9月にエクサンプロヴァンス(通称エクス)とリュベロン地方に行ってきました。9月に入ってパリは少し涼しくなるのですが、その頃のエクスはまだ夏真っ盛り。半袖Tシャツでアクティブに動き回りました。
MIAM!とはフランス語で「美味しい!」という意味の俗語。最近レストランの当たりが多くて嬉しいのです。レストラン情報って日本人が一番気になっている情報なんじゃないかなーと思います。自分も含めて。どうやって情報収集するかというと、友人の口コミ、現地の日本語サイト、そして時々tripadvisorとかの口コミサイト、ってとこでしょうか。
ここのところ暑い日が続いているパリ。暑さに逃れるため、よく頂くのがスタバのフラペチーノ。キャラメルやイチゴ豆乳がお気に入りです。日本だったら抹茶ラテとか味わえるんだろうな・・・その前にかき氷がありますねぇ・・・
日本でもお馴染み、プロヴァンス生まれの自然派コスメ、ロクシタン。大好きなブランドです。石鹸はここのヴァーヴェナじゃないと絶対にダメだし、ヘアケア製品はもう手放せなくなっています。で、日本に帰国する友達が余り物をくれて試して以来、また新たに定番となっているのがこのimmortelleシリーズの化粧水。これにしてから肌トラブルがぐんと減りました。
買い物をしに出かけた帰りに、チョコムースのサンプル配布に遭遇しました。michel et augustinという、ナチュラル系のデザートやお菓子のメーカーのもの。材料や味にこだわっているらしく、スーパースイーツの中では不当に(笑)高い。サブレが有名ですが、私は試したことありません。同じナチュラル系なら私は断然ボンママン派。
お久しぶりです。じつはスペインのコルドバへプチバカンスに行ってました。コルドバはスペインの南のアンダルシア地方の町で、やはりイスラム文化が随所に残されていました。中でも一番の見どころはメスキータ。いわゆる宗教施設ですが、イスラム時代はイスラム教のモスク、後にレコンキスタによりキリスト教文化が侵入し教会の要素が随所に入り込んできます。結果、イスラム教とキリスト教が微妙に混じりあった独特の建築物に。セビリアのカテドラルにも、同じようにイスラム文化とキリスト文化のミックスが見られます。メスキータの特徴としては、ストライプ柄の二重柱。この柱が建物内全体にいくつも立っていて、その様子は圧巻です。そして聖地の方向に設けられるというミラフーブと呼ばれる祈りの空間は金が施され、イスラム文化の特徴でもある細かい装飾がとても美しい。
北マレは、今パリで一番元気な地区。高級ブランドはありませんが、おしゃれでこだわりのある人気ブランドやインディーズブランド、セレクト、ヴィンテージ、カフェなんかが次々とオープンしては消えていく、動きの早い場所でもあります。パリで一番古いマルシェ、アンファン・ルージュもあり、世界各国料理のスタンドが集まっていてランチではどこにしようかいつも迷ってしまうほどのお気に入りスポットです。
PICARDというのは、フランスに住んでる人なら誰もが知っている、唯一の冷凍食品専門スーパーです。このPICARD、本当に使えて、今ではPICARDのない生活は考えられないほど。日本人同士集まると、必ずといっていいほどPICARDの話題になります。どの商品が美味しいかとか、あの商品を使ってこんなレシピがある……などなど。野菜やフルーツ、肉や魚などの食材全般、パンやクレープ、ポテトフライ、調理済みの食品、デザートなどなど。ありとあらゆる冷凍可能な食品が揃っています。
来年の大統領選の社会党代表候補者であり、いや「であった」、IMFトップも務める、いや務め「ていた」DSK(ドミニク・ストラス・カーン)が滞在先のNYのホテルで強姦未遂で逮捕され、今フランスはこの話題で持ちきりです。
先週土曜日は年に1回の夜間美術館の日でした。この日だけは、リストアップされた美術館は夜間(19時〜翌1時あたり)無料で開放されます。




フランスのブランドでは、日本復興のためのスペシャル・エディションが続々と発売されています。
ここ最近、毎週のようにピクニックをしています。フランスは冬が長く、夏になると日差しがかなり強くなるので、ちょうど気候の良い4〜5月はピクニックにもってこいの時期なのです。
この前オペラ座近くを夜歩いていたら、ちょっと面白いものに遭遇しました。バスがクラブになっていて、中で人々が踊り狂いながら夜の街を走って行く...という光景。何とか写真を撮り、バスに書いてあったリンクに行ってみると、貸切の移動クラブだったことが判明。1h30で28€〜だそうです。
ごぶさたしております。