2011年5月28日

思いがけず

北マレは、今パリで一番元気な地区。高級ブランドはありませんが、おしゃれでこだわりのある人気ブランドやインディーズブランド、セレクト、ヴィンテージ、カフェなんかが次々とオープンしては消えていく、動きの早い場所でもあります。パリで一番古いマルシェ、アンファン・ルージュもあり、世界各国料理のスタンドが集まっていてランチではどこにしようかいつも迷ってしまうほどのお気に入りスポットです。

先日用事があって北マレに立ち寄った際、思いがけずヴィッド・グルニエが開催されていました。ヴィッド・グルニエとは、フリーマーケットのことで、移動街中蚤の市とでもいいましょうか。北マレという土地柄なのか、レベルが高い!そしてもちろん安い。古着なんかはYSLの80'sジャケットとか、DIORのコートとかワンピなんかがバンバン見つかります。基本業者ではなく個人が売っているので、街の古着屋で買うより安く、上記のブランドでも100€を超えることはまれ。特にブランドものじゃなかったら質の良いパンプスが10〜30€とかで売っていて楽しくなります。サイズが合ったらラッキー、買いです。思いがけない出会いで、久しぶりにテンション上がっちゃいました。

2011年5月26日

NO PICARD, NO LIFE

PICARDというのは、フランスに住んでる人なら誰もが知っている、唯一の冷凍食品専門スーパーです。このPICARD、本当に使えて、今ではPICARDのない生活は考えられないほど。日本人同士集まると、必ずといっていいほどPICARDの話題になります。どの商品が美味しいかとか、あの商品を使ってこんなレシピがある……などなど。野菜やフルーツ、肉や魚などの食材全般、パンやクレープ、ポテトフライ、調理済みの食品、デザートなどなど。ありとあらゆる冷凍可能な食品が揃っています。

PICARDのエラいところは、月替わりのオススメ商品があって、通常の20〜30%程安くなります。この間にお試しで買ってみて、気に入ったらプロパーでも続けて買ってしまう、というPICARDの作戦にまんまとはまってしまいます。それから、冷凍食品のイメージにありがちな、食品添加物を一切使っていない所も安心して利用できるポイント。

個人的に気に入っているのは、調理済みのムール貝白ワイン蒸し、えんどう(面倒なヘタの処理済み)、芽キャベツ(生ではあまり品質の良いものがない)、レアチーズケーキ(絶品!)。寿司がどうしても食べたくなったら、ここの冷凍マグロとサーモンを醤油漬けにしてちらしにして頂いたりします。アルゼンチン牛も美味しいらしい。

PICARDにはまってから、料理をする機会が確実に減っています……
ちなみに1人用の簡単なお弁当も揃っているので、旅行者の方でアパート滞在などでレンジがある場合は是非PICARDの商品を試してほしいものです。高いだけであまり美味しくない街のお総菜屋さんなんかに行くよりよっぽど安くて美味しいとオススメできます。

私、PICARDのまわし者ではありません。念のため。

www.picard.fr

2011年5月20日

DSK事件

来年の大統領選の社会党代表候補者であり、いや「であった」、IMFトップも務める、いや務め「ていた」DSK(ドミニク・ストラス・カーン)が滞在先のNYのホテルで強姦未遂で逮捕され、今フランスはこの話題で持ちきりです。

この事件、根拠はありませんが何だか美人局の臭いがします。大統領選前というタイミング、聞くところによると、世論調査ではサルコジを抜いて支持率トップだったというから尚更怪しい。ま、不倫の過去を持つ女好きで有名な彼のこと、まんまと引っかかるほうも悪いのだけど、御年62歳(老けてる!)の大物政治家がホテルのメイドに強姦を働くなんてちょっと信じられないし、そもそも超VIPの滞在者がいる部屋にメイドが入ってきますかねぇ。NIPの私でもメイドが入ってきちゃった経験ってないんですが。

日本ではカネ、フランスでは女と罠の種類もそれぞれ。お国柄ですね。

2011年5月16日

夜の美術館

先週土曜日は年に1回の夜間美術館の日でした。この日だけは、リストアップされた美術館は夜間(19時〜翌1時あたり)無料で開放されます。

今まで行ったことがなくて、混んでなくて、第一日曜日に無料にならない美術館・・・と絞っていったところ、インテリア関係の友人がその展示デザインを絶賛していた5区のGlande Galerie de l'Evolution(進化のギャラリー/美術館)に行くことに。

やはり行列はなくてとりあえずホッ。でも中にはすでに大勢の人で賑わっていました。美術館は、地下から3階まで計5フロアにわたり、海洋生物、昆虫から動物、恐竜までありとあらゆる生物の展示がしてあります。それにしても、地球上にはこんなにたくさんの生物が存在しているのだなぁと改めて関心してしまいました。ヒトの進化展示がなかったのが残念。

美術館は、地上階から最上階までは大きな吹き抜けの構造になっているので圧迫感がなく開放的です。とても見やすくシンプルな展示デザインはとても現代的で、2006年にリニューアルしたというのも納得。有名な美術館は行き尽くしてしまったという人にはオススメの美術館です。

Grande Galerie de l'Evolution
Jardin des Plantes - 36, rue Geoffroy Saint Hilaire 75005 Paris
火曜休
www.mnhn.fr

2011年5月15日

日本のために。

フランスのブランドでは、日本復興のためのスペシャル・エディションが続々と発売されています。

まずは、バレリーナシューズでお馴染みのrepetto。白地のバレリーナに日の丸そして「Solidarité 絆」のロゴがあしらわれています。5/19よりパリのセレクトショップ、コレットと日本のお店にて、165€で限定1000足の販売となっています。

続いては、agnes.b。お馴染みのアニエスの手書きのサインやイラストがモチーフとなったバッジ(5€)、Tシャツ(45€)そしてコットンバッグ(30€)というラインナップ。アニエスの日本地図のイラストって味があっていいですね。欲しくなります。

そして最後は、私の大好きなブランドerotokritos。キプロス島出身のデザイナーによるカラフルでグラフィカルなデザインが特徴のこのブランドからは、夏らしいサンダルが発売。大規模なブランドチャリティーバザーでも知られる、在仏日本人のモード系アソシエーションHope and Love for Japanとのコラボで、65€でメールオーダーによる販売となっています。

www.repetto.com
europe.agnesb.com
www.erotokritos.com

2011年5月12日

マンゴー!

フルーツの中で1、2を争うくらい好きなのがマンゴー。フランスでは冷凍でも売っていてオールシーズン食べられますが、ちと高めです。が、今の季節はペルーやコートジボワールからたくさん輸入され、この前はなんと1個1.5€でした!マンゴーはちょっとやわらかめのものを買ってすぐに食べるのが好きです。これからは、桃やメロンなんかも安くなる季節。フルーツ天国がはじまります。ウキウキ。

2011年5月11日

ヴァンセンヌの森の孔雀

ここ最近、毎週のようにピクニックをしています。フランスは冬が長く、夏になると日差しがかなり強くなるので、ちょうど気候の良い4〜5月はピクニックにもってこいの時期なのです。

パリの南にはソー公園という桜の名所があって、4月はそこでお花見をしました。桜が終わってからは、シテ島で夜のピクニックをしたり、そして今回はヴァンセンヌの森です。いつものようにビールを飲みながらお昼ごはんを食べていたら、なんと孔雀が園内を闊歩しているではありませんか!芸能人に群がるレポーターのように、人々がカメラを持ってこの孔雀をとり囲んでいました。何とか羽を広げてもらえるように、鳴いたり、踊ったり・笑してみましたが、ダメでした・・・残念。でもやっぱり奇麗。

2011年5月8日

バスで夜遊び

この前オペラ座近くを夜歩いていたら、ちょっと面白いものに遭遇しました。バスがクラブになっていて、中で人々が踊り狂いながら夜の街を走って行く...という光景。何とか写真を撮り、バスに書いてあったリンクに行ってみると、貸切の移動クラブだったことが判明。1h30で28€〜だそうです。

一時期パリでは船上クラブが流行りましたが、今度は車上クラブが流行るか。東京でもあるのかな。

http://www.paris-night-ride.com/

2011年5月7日

ポルトガルのパン屋

ごぶさたしております。
そうこうしているうちにパリはすっかり春・・・と言いたいところなのですが、すでに春を通り越して夏のような陽気になっています。

さて、今回はパリでは意外と珍しいポルトガルのパン屋さんをご紹介します。パリではポルトガル人は非常に多く、アパートの管理人さんはたいていポルトガル人だったりします。ちなみにうちの管理人さんもポルトガル人。とってもいい人です。意外と、というのは、ポルトガル人は多いのに、ポルトガル料理や食料品店はあまりなかったりするから。

サンラザール駅より更に北にあるバティニョール地区の一角にあるBelem(ベレム)。Belemとは、ポルトガルの首都リスボンにある海沿いの地区で、ここには同名のカフェがあり、大統領も訪れるくらい有名だそうです。ここでは、ポルトガルの有名なお菓子であるカスタードパイ「パステイシュ」(1.3ユーロ)が売っています。パリでは色々なところで売っているパステイシュですが、やはりここのが一番美味しいです。そしてやはりポルトガル名物である干しダラのコロッケ(1ユーロ)も。店内は青いタイルのアズレージョが施され、ポルトガル一色といったところ。

ちょっと行きにくい場所ではありますが、リーズナブルで美味しくて、とてもおすすめです。

Pastelaria Belem
47, rue Boursault, 75017 Paris
tel 01 45 22 38 95
月休